茅ヶ崎市美術館で6月5日(日)まで企画展「マティスが認めた日本人画家―歿後20年―青山義雄展」が開催されている。
最晩年の10年を茅ヶ崎で過ごした青山義雄。今回の企画展では同館新収蔵の第一次滞仏時代の大作「田園の裸の人々」をはじめとする初期作品のほか、全国の青山コレクターが愛蔵する珠玉の名品約70点が展示されている。20世紀を代表する芸術家アンリ・マティスに見いだされ「この男は色彩を持っている」と絶賛された青山義雄の芸術世界が堪能できるとあって、連日市内外から多くのファンが訪れているという。
関連イベントも
また関連イベントも多数開催されている。その一つとして歌手のクミコさんによるミニライブが4月23日に行われた。
ライブでは「祈り」「愛の賛歌」などが披露され、会場中がクミコさんの歌声に酔いしれた。クミコさんは「色彩が素晴らしく勇気をもらえる作品展。(ライブは)涙を流している人もいた。人生には色々な道があり、それぞれの人生が集いあった素晴らしい時間だった」と話した。
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