茅ヶ崎市立北陽中学校女子ソフトボール部(山ノ井徹監督)が7月23日、24日に藤沢市内で開催された神奈川県中学校女子ソフトボール大会湘南ブロック大会で優勝した。
茅ヶ崎市と藤沢市の地区予選を勝ち上がった8チームがトーナメント方式で戦った同大会。北陽中は初戦の滝の沢中に対し序盤で6点をリード、ミスから4点を返されるが6対4で何とか逃げ切った。続く浜須賀中とのライバル対決は6対0で完勝。地区予選で0対1と惜敗した悔しさをリベンジした。
松林中との決勝戦はライバルに勝利した勢いで波に乗りたかったが初回に3失点。しかしその後を0点で凌ぐと、ゲームの流れが北陽中に傾き4対3と逆転に成功。苦しみながらも優勝し、県大会への切符を手にした。
県大会で敗退
昨年の3位を超える成績を目標に臨んだ県大会(7月29日開催)だったが3回戦で敗退。「ベスト8」という結果で3年生の夏は終わった。主将で2塁手の吉留実優さん(3年)は「悔しい思いしかない」と唇を噛むも「高校でもソフトを続けたい」と笑顔で話した。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>