平和を考える茅ヶ崎市民の会実行委員会(小松真知子委員長)主催の「原爆展」が8月6日から15日にかけて、茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキや市役所本庁舎1階の市民ふれあいプラザで催された。
平和への願いを込め、同会が20年以上続けているもの。今回は「映像で見る戦争と平和」と題し、DVD上映やパネル展示で戦争の悲惨さを伝えた。また戦後、米軍に接収されていた茅ヶ崎海岸についての展示もあり、中島在住の60代女性は「生まれ育っても知らないことがある。こうした機会に茅ヶ崎の過去を知ることができてよかった。若い人たちに伝えたい」と話した。
小松委員長は「戦争について知らない人が増えた今、平和の大切さを伝え続けていきたい」と思いを語った。
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