啓発品を受け取る高齢者
振り込め詐欺や悪徳商法などの被害防止を目的にした啓発活動が、９月14、15日に茅ヶ崎市民文化会館で行われた。
これは年々複雑化・巧妙化する振り込め詐欺や悪徳商法に対し、日頃から関心をもってもらうとともに、最近の手口を知ってもらおうと行われたもの。被害者が高齢者に多いことから、２日間にわたり開催された「茅ヶ崎市敬老大会」の参加者を対象に行われた。
会場では市職員と茅ヶ崎市消費者団体連絡会の会員らが協力し、イベントを終えてホールに出てきた高齢者に悪徳商法にだまされないための注意が示された消費生活啓発パンフレット「契約のきりふだ（高齢者編）」などの啓発品を手渡し、被害防止を呼び掛けた。
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