衆議院議員の石破茂氏を招いた時局講演会が、このほど茅ヶ崎市役所分庁舎6階のコミュニティホールで開催された。
講演会は自民党茅ヶ崎支部(支部長は佐藤光県議会議員)が主催。農林水産大臣や国務大臣(地方創生・国家戦略特区担当)を務めた石破氏の話を聞こうと、河野太郎衆議院議員や服部信明市長ら来賓と支持者ら約200人が参加した。
石破氏は現在、国が進めている「地方創生」について解説。「日本列島改造論」などのこれまでの政策との違いや今の日本が抱えている問題などについて、統計データや時にユーモアを交えながら説明した。
「人口減少は国家の有事。失敗したら日本が潰れるという思いで取り組んでいる」と語った石破氏は「公共事業で地方を活性化させる方法は、今の時代に合わない。農業・漁業・林業・観光など、地域ごとに伸ばすことができる産業が必ずある。霞が関ではなく、それぞれの地域で分析し判断することが必要」と結んだ。
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