子どもたちの活気で溢れた会場
ＢＲＡＮＣＨ茅ヶ崎２階の交流スペース「まちづくりスポット茅ヶ崎」＝茅ヶ崎市浜見平＝で10月12日、「こどもマルシェ」が開催された。
この催しを企画したのは、茅ヶ崎市立西浜小学校に通う望月美織さん（５年）と長田海音さん（４年）の幼馴染の２人。アクセサリーや小物作りが大好きなことから「自分たちでお店をやりたい」と母親に相談したところ「まちスポに行ってみたら」とアドバイスを受けたという。
手作りアクセサリーや小物、おもちゃ、射的などすべて子どもたちが主役の８店舗が軒を連ねたこの日は、朝から晴天に恵まれ、午前10時の開始早々から多くの子どもたちが来場。会場は「いらっしゃいませ」「かわいい」など子どもたちの元気な声が飛び交い、活気に溢れていた。長田さんと望月さんは「お客さんがいっぱい来てくれて良かった。持ってきた手作りアクセサリーが売り切れそう」と笑顔で話した。また２人の企画をサポートしたまちスポスタッフは「２人の提案がなかったら実現できなかった。２人の発想や行動力に驚かされたと同時にたくさんの刺激を受けた。とても勉強になった」と話していた。
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