今年度限りで取り壊しが決定している茅ヶ崎市浜見平団地の商店会前広場で10月15日、「50回目の誕生会」が開催された。主催はローカルファースト研究会、浜見平団地自治会と浜見平商店会。
当日は穏やかな秋空の下、多彩なイベントが行われ、約4千人の来場者で賑わった。
会場では「セピア色の写真展―あなたの言葉が繋ぐ浜見平の昔〜今〜これから」をはじめ、紙芝居、けん玉、メンコ、コマ、ベーゴマやフラフープなどのさまざまな昭和の遊びを再現、子どもたちはもちろん、大人も交じって当時を懐かしんでいた。
また、フリーマーケット、イベントセールやフードワゴンなども多数出店、NPO法人ちがけせんプロジェクトによる「さんままつり」では炭火で焼いたさんまやホタテの香りに誘われ、長蛇の列ができていた。会場を訪れた服部信明茅ヶ崎市長も焼きたてのさんまに舌鼓を打った。
初めて昭和の遊び体験した児童たちからは「ベーゴマは難しかったけどはまりそう」「メンコがすごく面白かった」などの感想が聞かれた。
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