4月23日(日)に茅ヶ崎中央公園で開催される「春の市民まつり」を「ヤーンボンビング」という毛糸の編み物で飾り付けるアートイベント「みんなの編み物でお祭りをカラフルに飾ろう!」が企画されている。主催は「ヤーンボンビング茅ヶ崎(YBC)」。
毛玉爆弾を意味する「ヤーンボンビング」とはテキサス生まれのストリートアートの一種でカラフルな毛糸などで編んだ作品を使用した表現方法。今回のイベントを企画した「ヤーンボンビング茅ヶ崎」は、「毛糸の楽しみ方を多くの人と共有したい」との思いから、市内共恵の毛糸店「Chi(チ)ckadee(カティー)」の店長・斉藤幸子さんらが中心となり、2015年に発足した団体。同年11月には、茅ヶ崎を象徴するモニュメント「サザンC」を飾り付け、話題を呼んだ。
今回市からの依頼を受け、春の市民まつりの会場となる茅ヶ崎中央公園の木々を飾りつけることが決まった。毛糸で編んだモチーフなど編み物作品をガーランド状につなげて、飾りつける計画だという。
「ニット」にちなみ210枚を募集
同団体では、飾り付ける編み物作品を「ニット」にちなみ210枚を一般から募集している。大きさは30cm×30cm以内の平面状で、技法、形、色、デザインなどは問わない。4月9日(日)までに作品を居酒屋「Que」(共恵1の6の1)又は、「Chickadee」(共恵1の4の16)の郵便ポストへ。作品の返却はせず、まつり終了後は市内の他イベントなどに使用する予定。「編み物の楽しさを伝えたい。たくさんの笑顔に出会えたら」と斉藤さん。問い合わせは、YBC【メール】yb.chigasaki@gmail.comへ。
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