BRANCH茅ヶ崎2階のカフェPOEで、3月19日に茅ヶ崎の伝統食を味わう催しが行われた。
これはふくの会(生悦住(いけずみ)型造(けいぞう)会長)が昔、茅ヶ崎で食べられていた美味しく体に良い「茅ヶ崎の伝統食」を知ってもらおうと開催した食事会。この日は親子連れなど18人が参加。同会の活動の元になった明治19年生まれの野崎タ子(たね)さん(萩園)の昔話をまとめた本「田の字の家」の一文「白米はめったに食べないんだね、盆と正月ぐらいだね」が朗読された後、菜花の天ぷらや粟ごはん、芋団子などに参加者は舌鼓を打っていた。生悦住さんは「皆が健康で長生きするために体に良い伝統食の普及に努めたい」と話した。同会は2016年度の茅ヶ崎市市民活動げんき基金補助事業に採用され、伝統食をまとめた小冊子も作成している。
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