注意を呼びかける警察官
「６月10日＝ムトウの日」にちなんで、自転車の安全運転や盗難防止を呼びかける「無灯火自転車撲滅・無盗の日」啓発活動が６月９日に市内各所で行われた。
当日は市や自治会、茅ケ崎警察署、茅ヶ崎地区交通安全協会、市内の協力企業や事業所などが連携し、73人の指導員を動員。市内の幸町自転車駐車場、本宿町自転車駐車場、香川自転車駐車場、北茅ヶ崎自転車駐車場の４カ所周辺で、帰宅途中の利用者や通行者などに街頭指導を実施した。
指導員は自転車の安全運転や盗難防止のための施錠を呼びかけながら、参加団体が提供する自転車マナーの啓発チラシや、ムトウの日にかけた無糖ガムなど約１０００個を配布した。
市安全対策課は「市内では自転車関係事故や盗難が多発している。夜間のライト点灯などの交通ルールの順守、駐輪の際の施錠に気を付けながら、安全運転と犯罪防止に努めてほしい」と呼びかけている。
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