「第42回神奈川県消防救助技術指導会」が厚木市の神奈川県総合防災センターで6月14日に行われた。
この指導会に茅ヶ崎市消防本部から出場した5人の隊員が好成績を収め、7月14日(金)に静岡県内で開催される「第46回消防救助技術関東地区指導会」への出場を決めた。
「水上の部」と「陸上の部」の計14種目で消防救助技術の速さと正確さを競う同指導会。茅ヶ崎市からは陸上の部5種目19人、水上の部5種目12人が出場し、水上の部「複合検索」に出場した金子哲也隊員が4位、「基本泳法」に出場した市川真吾隊員が4位、「水中検索救助」に出場した荒井洋佑隊員、新倉浩志隊員、市川真吾隊員、北澤純隊員のチームが2位となり関東への出場を果たした。
4人1組で水中の要救助者を救う「水中検索救助」と、水難の基本泳法2種(ぬき手・平泳ぎ)で25mずつ泳ぐ「基本泳法」の両種目に出場する市川隊員は「今の記録を超え、実際の救助現場で高いレベルの救助ができるよう訓練を積んでいく」と意気込んだ。また村田敏郎消防署長は「市民の安全安心を守るため、より一層消防・救助技術の向上に励んで欲しい」と話した。
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