茅ヶ崎版 掲載号:2017年7月28日号

2017年度「サザンビーチちがさき」のライフセーバー監視長に就いた

名須川 茉莉乃(まりの)さん

横浜市在住 20歳

ビーチを見守る若き太陽

 ○…「目指すは無事故。伝統を受け継ぎつつ、女性としての新しい目線で取り組めたら」とはつらつと話す。初の女性監視長として、サザンビーチちがさきの安全を守るライフセーバーを率いる。ビーチの巡回はもちろん、万が一の事故に備えた救助訓練にも余念がない。「現場では年上の経験を積んだ先輩たちばかりだが、いざというとき的確に指示が出せるように責任を持って務めていきたい」

 ○…3歳から水泳を始め、高校の間も打ち込んでいたが、U―19ユースの日本代表に選ばれた姉にあこがれて高校1年からライフセービングも始めた。「毎日景色が変わる海にも惹かれた」と当時を振り返る。姉の所属する「茅ヶ崎サーフライフセービングクラブ」に入ると自らも実績を重ね、日本ライフセービング協会の日本代表として強化指定選手に選ばれた。横浜薬科大学に入学してからもライフセービングサークルを一人で立ち上げるなど精力的に活動に取り組む。

 ○…両親と姉二人と兄の6人家族の末っ子。「悪ガキだったんです」と悪戯な笑みをこぼす。ピアノ教室に通うこともあったが、男の子に混ざって木登りをしたりするのが好きな活発な少女だった。スローガンは「タイムイズマネー」。「救助を待つ人は学生としては見てくれないから」と勉学とトレーニングの両立に励む忙しい日々を過ごす。休日はショッピングや外食で息抜き。「大好物はオムライス」と白い歯を見せる。

 ○…海水浴のオフシーズンにも訓練は怠らない。「海水浴客が笑顔で楽しんでいるのを見るとやりがいを感じる」と顔をほころばせる。サザンビーチちがさきは海水浴客と監視員の距離が近いのが特徴だという。「”今日の海はどう?”なんて声をかけてもらいながらライフセーバーをもっと身近に感じてもらえたら」。太陽のように眩しい笑顔のリーダーは、今日も海水浴客が楽しく過ごせるようにビーチの安全を守る。

関連記事powered by weblio


<PR>

茅ヶ崎版の人物風土記最新6件

若林 弘泰さん

茅ヶ崎市出身で夏の甲子園でベスト4入りした東海大菅生高校野球部の監督を務める

若林 弘泰さん

9月15日号

久野 礼子(あやこ)さん

ボディビルの日本クラス別選手権大会の158cm以下級で優勝した

久野 礼子(あやこ)さん

9月8日号

佐藤 勝則さん

湘南の魅力発見プロジェクト「パッケージデザインワークショップ」で講師を務める

佐藤 勝則さん

9月1日号

小倉 ひろみさん

CMFプランナーで知育玩具「いろくみ」を考案した

小倉 ひろみさん

8月25日号

小西 利章さん

市内商業者の加工商品開発用に摘果ブドウを提供した

小西 利章さん

8月18日号

田作 有司郎さん

7月に藤沢税務署の署長に就任した

田作 有司郎さん

8月11日号

茅ヶ崎版の関連リンク

あっとほーむデスク

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年9月15日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/