独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、市内在住の鈴木まほろさん(35)が10月18日から2019年6月24日まで1年8カ月の期間、東アフリカのケニア共和国に派遣される。出発を前に9月22日、鈴木さんは服部信明市長を訪問し、意気込みなどを語った。
鈴木さんが派遣されるのは、ケニアのリフト・バレー州の州都ナクルにあるナクル女子保護観察宿舎。15歳から22歳までの女子の更生や自立支援、職業訓練などを行う施設で、鈴木さんはそのサポートを行う。
イギリスに5年間の留学経験があり、海外経験も豊富な鈴木さん。現在は保護観察官として国内で勤務している。美術教員免許を持っており、それも現地での支援に活かしたいという。
鈴木さんは「自分はあくまでもサポートの立場。”こうしよう”という固定観念を捨てて、自然体で青少年たちに接するように努めたい」と意気込みを語った。服部市長は「苦労もあるだろうが、たくさんの物を得て帰ってきてほしい」とエールを送った。
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