茅ヶ崎市内の若手経済人約90人からなる茅ヶ崎商工会議所青年部(川又康範会長)が10月30日に茅ヶ崎市役所を訪れ、市内の公立小学校にウイルス予防マスク1万3200枚を寄贈した。
マスクは同青年部と湘南祭の協賛などを通じて親交のある福見産業株式会社(東京都港区)から「活動に役立ててもらいたい」と贈られたもの。青年部では茅ヶ崎市制施行70周年を記念して、インフルエンザが流行する前にまちの将来を担う子どもたちのために有効に使おうと、すべて小学校に寄贈することにした。また寄贈前に市制70周年を伝える内容のシールを作り、マスクの入った袋に1枚ずつ手作業で貼り付けた。
マスクを受け取った服部信明市長は「心のこもった贈り物。子どもたちにその思いをしっかり伝えて配ります」と感謝し、川又会長は「今後も地域のためにできることをやっていきたい」と語った。マスクは各校で11月上旬に配られる。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>