２０１７年春の叙勲・褒章がこのほど発令され、茅ヶ崎市内から合計11人が受章した。春の叙勲のうち旭日単光章１人、瑞宝中綬章１人、瑞宝双光章には２人、瑞宝単光章に１人、第28回危険業務従事者叙勲のうち瑞宝双光章５人、春の褒章では藍綬褒章に１人が選ばれている。
受賞者は以下の通り。順不同（敬称略）。
■２０１７年春の叙勲
【旭日単光章】武田市太郎（地方自治功労）現茅ヶ崎市浜見平団地自治会長
【瑞宝中綬章】金丸純一（運輸行政事務功労）元運輸省海上技術安全局船員部長
【瑞宝双光章】▽安藤昭（地方自治功労）元茅ヶ崎市収入役▽岩倉泰子（調停委員功労）現調停委員
【瑞宝単光章】大川靜雄（消防功労）元茅ヶ崎市消防団副団長
■第28回危険業務従事者叙勲
【瑞宝双光章】▽香川和好（警察功労）元警視正▽金井新吉（警察功労）元神奈川県警視▽澤村孝一郎（消防功労）元東京消防庁消防正監▽森敏雄（消防功労）元横浜市消防正監▽和田光一（警察功労）元神奈川県警部
■２０１７年春の褒章
【藍綬褒章】増澤成幸（保健衛生功績）現（公社）神奈川県医師会理事
叙勲は、国家や社会に対して功労のある人に勲章を授けるもの。危険業務従事者叙勲は著しく危険性の高い業務に精励した人が対象となる。褒章は、社会における優れた行いや業績のある人に褒章の記章を授与するもの。
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