茅ヶ崎市美術館(東海岸北1の4の45)で11月5日(日)まで企画展「ホノルル美術館所蔵ハワイアンキルト展」が開催されている。
茅ヶ崎市制施行70周年、ホノルル市・郡姉妹都市締結3周年記念の同展。ホノルル美術館所蔵のキルトコレクションの単独展示は国内初の試みで、ハワイ王朝の時代に制作された貴重なヴィンテージ・ハワイアンキルト20点が展示されているとあり、スタート前から話題を呼んでいた。
16日は、美術館スタッフが一緒に館内を回り作品の解説をする「ギャラリートーク」が行われ、参加者は作品に込められた想いや歴史の解説に真剣に耳を傾けていた。市内から訪れた女性の友人グループの一人は「昔キルトをやっていたがこんなに大きいものではない。とにかく素晴らしいの一言」と話した。
ハワイアンキルトとは
19世紀前半にアメリカの宣教師の妻たちがハワイ王朝の女性に伝えたパッチワークが原型とされているハワイアンキルト。その後ハワイの植物や自然をモチーフにした独自の発展を遂げ、家族や友人への贈り物として作られ、代々受け継がれてきた。
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