茅ヶ崎市2017年度後期の2つの企画展が10月14日(土)から2018年3月31日(土)まで、茅ヶ崎ゆかりの人物館と茅ヶ崎市開高健記念館(ともに東海岸南6の6の64)で開催される。
ゆかりの人物館で開かれる「高田畊安と南湖院〜東洋一のサナトリウムと茅ヶ崎」では、南湖院の創始者・高田畊安の直筆の手記や当時の治療道具、催し物の映像などを展示し、畊安の生涯と思想、東洋一のサナトリウムと称された南湖院の全容をひもとく。
開高健記念館で行われる「紙喰い虫・開高健」では、茅ヶ崎ゆかりの小説家・開高健の東京都杉並区にある旧宅の書斎を再現。健の蔵書や愛蔵品などを展示しながら、「紙喰い虫」と呼ばれるほどの豊かな読書遍歴を辿る。
両館とも開館日は金、土、日、祝祭日。時間は10月は午前10時から午後6時(11月から3月は午後5時)まで。入館は閉館30分前まで。観覧料は各館200円(2館共通観覧料は300円)。18歳未満及び高校生以下無料。両館へのアクセスはコミュニティバスえぼし号でバス停「開高健記念館」下車すぐ。
問い合わせは市文化生涯学習課【電話】0467・82・1111へ。
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