寒川産カーネーション 出荷のピークへ
母の日に向け、寒川町内のカーネーション農家3軒が出荷作業に追われている。
新生園(宮山4152)の金子一也さんに話を聞いたところ、今年は4月初旬から中旬にかけて急激に温かくなり、「一気に花が咲いた」とのこと。昨年の東日本大震災の発生で全体的に苗の買い控え傾向となり、今年は縮小して約20品種を栽培。来年は例年並みに戻るという。
人気はやはりスタンダードの赤色。最近では母の日の花束のほか、フラダンスのレイに使用されるなど、需要先も広がっているそうだ。金子さんは「昔から『暮らしに花を』を合言葉に続けてきました。花があると明るくなる。和んでもらえれば」と話している。わいわい市や直売などで取扱い中。問合せは同園【電話】0467・75・2326
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桜色に染まる週末4月12日 |
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