寒川みんなの花火 目標額まで350万円 募金・協賛を呼びかけ
寒川町の青年3団体が協力し、花火大会を復活させようと、開催に向けて準備を進めている「寒川みんなの花火実行委員会」(磯川健実行委員長)。同会が8月31日までの募金・協賛金の集計を行い、合計額が131万1158円になったことがわかった。
同会によれば、花火大会は11月10日(土)、午後6時から行われる。会場は寒川東中学校の東側田畑で、同中学校の一部を観覧場所に開放することが決まった。
公的な助成や補助金は一切ないため、町民に向け、6月から同会メンバーが町内イベントなどで募金活動を開始。同時に花火型の募金箱も製作し、現在は町内の飲食店やパチンコ店、寒川町商工会など94カ所に置かれている。
花火大会の最低ラインとなる約20分間600発を打ち上げるのに必要な資金は約500万円。8月末の時点で、企業・団体・個人協賛は105件あり、101万1000円が集まった。募金箱では30万158円で、目標金額まではあと約350万円が必要となる。同会は「みなさんからのお気持ちで打ち上げ規模も変わってきます。盛大に開催するため、ご協力をお願いします」と話している。
出店者も募集
さらに花火大会を盛り上げるため、開催日当日の正午から花火打ち上げ前の午後6時頃まで、寒川駅前公園で模擬店やステージイベントなども企画している。現在、ステージへの出場団体や模擬店の出店者を募集中。詳しい募集内容は同会ホームページで更新していくという。出店・ステージ参加に関する問い合わせは【携帯電話】080・1071・3876鈴木さん、花火大会については【携帯電話】080・3724・3469磯川委員長まで。
花火大会の情報・募金箱の設置場所などは【URL】http://www.shokokai.or.jp/14/1432110036/index.htm
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