寒川JCが40周年 式典で歴代理事長が登壇
一般社団法人寒川青年会議所(磯川健理事長・以下JC)が創立40周年を迎え6月8日、寒川町民センター大ホールで記念式典を開催した。当日は出席した歴代理事長が登壇。40年の歴史の重みをあらためて感じさせた。
来賓のあいさつが終わり式典も終盤を迎えると、会場の灯りが落とされ、40年の歴史を振り返るスライドの上映が始まった。活動写真が次々と披露されると、会場は懐かしい思いでいっぱいに。そしてラストは歴代理事長の登壇だ。初代理事長・大川壽一氏を筆頭に舞台の左右からスポットライトを浴びながら次々と登壇する歴代理事長の面々。最後に現理事長の磯川氏が登壇すると、舞台左右いっぱいに広がり、まさに重みを感じさせてくれる演出となった。
代表してあいさつに立ったのは初代理事長の大川氏。スポンサークラブの茅ヶ崎JCから設立依頼を受けたものの、JCがどんなものかわからず困惑した様子など、1974年設立当初のエピソードなどを披露した。
見事な演出で40周年記念を彩った磯川理事長は、節目の年を迎えたことに感謝し「青年会議所の最大の魅力は『人』。創始の精神と『修練・奉仕・友情』の三信条を胸に活動していきたい。小さな町だからこそできる活動も」と話し、大きな拍手を浴びた。
この日は近隣の町内外から多くの来賓、関係者が出席した他、姉妹クラブの山形県・寒河江JCからも多くのメンバーが祝福に駆け付けていた。
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