公的な援助を受けず、町民の力(寄付など)で打ち上げる「第3回みんなの花火」(主催/寒川みんなの花火実行委員会・今井裕樹委員長)が11月8日(土)、寒川駅前公園をイベント会場に行われる。打ち上げ開始は午後6時から(雨天時は翌日に順延)。
町内の青年団体であるJAさがみ寒川町青壮年部、寒川町商工会青年部、(一社)寒川青年会議所が中心となり、今年も町内の公共施設やコンビニ、商店、企業などに募金箱を設置。多くの寄付や協賛金が集まり、今年も打ち上げが実現した。
第2回の開催となった昨年から、観覧場所を一カ所に指定せず、町内のどの場所からでも観覧可能とし、思い思いの場所から空を見上げる光景が各所でみられた。イベント会場となった駅前広場では、各種イベントで「花火デー」を盛り上げ、直前にはカウントダウンの演出も。寒川らしい秋の特別な1日が定着した様子だった。
今年もイベント会場では様ざまな企画が盛りだくさん。「神奈川のどまんなか祭り」と題し、午前10時のスタートから多くの飲食店が出店し、模擬店部門自慢の一品コンテストを行う。寒川の飲食店の紹介も兼ね、コンテスト形式で自慢の一品を賞味してもらう。ステージでは寒川町ゆかりの団体が出演。東中吹奏楽部、ヒップホップダンス、バンド演奏等。子どもたちが楽しめる有名人気キャラクターショーも。スポーツ部門ではプロバスケットボールチームを呼んで参加体験型のイベントも。JCOMステージではアイドルの登場も。20分間の花火打ち上げ以外にも楽しさ満載となっている。今井委員長は「今年も多くのご協力ありがとうございました。会場には駐車場はありませんが、ご家族揃ってお楽しみ下さい」と話している。詳しくは実行委員会フェイスブック等で確認を。
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