圏央道(さがみ縦貫道)の開通とともに、周辺道路・施設の整備も進行中だ。
海岸沿いでは、国道134号線の平塚〜大磯間の4車線化が3月1日(日)に完成し、同日午後3時頃から通行可能となる。この区間の完成によって、箱根・小田原方面からの帰路となる西湘バイパス終点の車線減少による慢性的な渋滞が、大幅に緩和される見込み。西湘バイパスから藤沢市江の島入口までの134号線が全て4車線道路となった。
茅ヶ崎では「道の駅」計画
圏央道の開通によって新湘南バイパスが海岸線の出入り口となる茅ヶ崎市では、「道の駅」の2019年開業を目指している。
場所は同市柳島の国道134号線沿いで、寒川方面から産業道路を南下すると、終点付近左側に位置することになる。
同計画は、国土交通省により「重点『道の駅』候補」にも選定されている。茅ヶ崎市では、防災機能なども含んだ施設計画を進めている。「道の駅」は現在、神奈川県内では箱根峠と山北の2ヵ所。
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