2012年10月にJR辻堂駅前に移転した茅ヶ崎徳洲会総合病院(医療法人徳洲会)が、今春5月、幸町の旧病院跡地に「茅ヶ崎徳洲会病院」として開院する。建物は地上7階(建屋含)地下1階で病床数は132床。
「命だけは平等だ」の徳洲会病院の理念のもと「生命を安心して預けられる病院 健康と生命を守る病院」をコンセプトに、5月1日(金)から保険診療を開始する新病院。辻堂の湘南藤沢徳洲会病院はもとより、地域の医療機関とも連携を強化し、「いつでも、どこでも、だれもが、治療費などを心配せず、安心して最善の医療が受けられる社会」を理想に、利用者から信頼される病院を目指す。
急性期病院として24時間の救急医療に対応する同院。診療科は内科、循環器内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、人工透析に加え訪問診療、訪問看護など在宅医療にも積極的に取り組む。
ほかにも人間ドックや健康診断を扱う健診センターや日帰り手術センターも設けられる。
また地下には120台収容できる駐車場があり、エントランス横には介護や福祉車両の停車スペースを確保するなど、車で来院する患者の利便性を向上させた。
また一部お産外来は4月27日(月)からスタートする。
問い合わせは同院開設準備室【電話】0467・89・2555へ。
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