寒川ロータリークラブでは、茅ヶ崎警察署薬物銃器対策係より講師を招き、深刻な社会問題となっている危険ドラッグについて4月27日、寒川神社参集殿で話を聞いた。
当日は公開例会とし、木村俊雄町長をはじめ、寒川ライオンズクラブ、国際ソロプチミスト寒川、寒川青年会議所からも参加があり、直接取り締まりにかかわる講師の話に耳を傾けた。
危険ドラッグは、原料となる化学物質を植物と混ぜ「バスソルト」「ハーブ」「お香」等と表示して販売されており、インターネットで誰でも簡単に手に入れることができるという。また、一度使ってしまうと体に耐性ができてしまい、どんどん量が多くなりやめられなくなってしまうという。「大人も若者も正しい知識を十分に持ち、薬物乱用防止を協力に発信し続けることが大切」と話していた。
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