今年で3回目となる『さむかわ神輿まつり』が7月20日に開催された。
当日は最高気温34度という猛暑に見舞われ、神輿渡御が行われた沿道もイベント広場も熱気ムンムン。昨年は比較的過ごしやすい気候の下で行われたが、今年は第1回目となった一昨年と同じような、うだるような暑さの中での開催。多くの見物客も訪れ、梅雨空から解放された夏本番の風物詩を楽しんだ。
茅ヶ崎南湖の浜から『浜降祭』を終えて戻ってきた4基の神輿を迎える寒川駅前では、午前11時前頃から静寂の中に祭囃子が聞こえ始め、11時を過ぎると4基の神輿が駅前通りを練り歩き、多くの見物客が見守った。時を同じくして駅前広場のイベントステージでもプログラムが始まり、周辺はお祭りムードに拍車がかかる。伝統の神輿渡御にイベント広場を加えた寒川ならではのスタイルは、3年目を迎えて完全に定着したようだ。担ぎ手も見物客も、スタッフも警備員も、みんな滝のような汗を流していたが、どの顔にも笑顔が浮かんでいた。
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