寒川町まちづくり推進会議(大川壽一会長)が製作を進めていた『協働』をPRするチラシが完成し、木村俊雄町長に報告した。『協働』がよくわかる内容になっており、8月1日に広報誌とともに全戸配布される。
『協働』とは、町民と町が互いに理解・補完し合いながら役割を果たし、『対等な立場で』同じ目的に向かって寒川のまちづくりを進めること。実際に協働を進めるに当たり、協働を進めるための手引書が必要だと考え、チラシの作成に至ったという。
同推進会議は、2007年4月1日に施行された寒川町自治基本条例の規定により、町民参加の自治運営を図るための附属機関として設置されたもの。今回は寒川町協働文化推進課と協力して作成した。
報告に訪れたのは大川会長と協働PR委員会の菊地幸治委員長と村崎修副委員長。同推進会議では「4コマ漫画を使ったり、いままでの事例をわかりやすく掲載するなど見やすく作った。チラシの閉じ方も工夫した」と話し、受け取った木村町長は「条例自体が硬いタイトル。視覚的に訴えるものを多く取りいれてあり、非常にありがたい」と完成品を手に労いの言葉をかけた。
チラシは裏面が4コマ漫画になっており、中央から左右に開くと『協働』の内容がよくわかる作りになっている。町民それぞれの力が協働によるまちづくりへ活かされることが期待されている。
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