茅ケ崎警察署(福島敬三署長)で1月28日に新春恒例の「武道始式」が催され、若手署員らが日頃の鍛錬の成果を披露した。
服部信明茅ヶ崎市長ら多くの来賓を含む約130人が観戦に訪れ、挨拶に立った福島署長は「市民が求めているのは親切で優しく、強くて頼もしい警察官。今日は日頃の鍛錬の成果を発揮して正々堂々と試合に臨んでほしい」と署員らに呼び掛けた。
この日は柔道と剣道の勝ち抜き戦や高段者による五人掛け、少林寺拳法の演武、逮捕術のトーナメント試合が行われた。各競技で白熱の勝負が繰り広げられると、観戦者から「行け行け」「ねばれ」など熱い声援が上がった。また見事な「一本」が決まった試合や、接戦のあまり時間いっぱいまで勝負が決まらなかった際などには、会場から盛大な拍手が沸き起こった。
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