防災行政現状は? 何が起きても 議会報告 「想定外と言わない」ように
6月議会で防災行政について質問しました。
自然災害は防ぎようがありません。しかし、事前に準備をすることで減災はできます。過去の大変な震災の特徴や被害を知ることで、それは可能となります。 町では様々な災害対応のマニュアルを策定していますが、町の現状に応じた対策ができているのか、そこが今回のポイントです。
一問一答では、多岐にわたり質問しました。避難所関連では「経路と安全性の確保」「支援を必要とする人への対策」「医療体制」「学校再開の判断」「ペット対策」、さらには「安全とみられる場所への取組」「回収自転車の再利用」「橋りょう耐震化の現状」「災害ごみの処理」、また、子ども達に、無防備な環境で育てることのない防災教育をすべきことなど、時間の許す限り問いただしました。
各方面から聞こえてくるのは、寒川は大地震による想定被害規模が大きい町であるということ。それだけに、減災のための訓練も時間を惜しまず実行すべきです。何が起きても「想定外と言わない」ように。
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