寒川町社会福祉協議会が主催する障害者スポーツ体験会が8月4日、寒川総合体育館で開かれ、夏休み期間中ということもあり、子どもたちを中心に90人の参加者を集め、貴重な体験を行った。
当日は老若男女、障害のあるなしにかかわらず全員が楽しめる内容で実施。スポーツ吹矢と車いすバスケットボールの2種目を体験した。
スポーツ吹矢は的をめがけて矢を放ち点数を競うもので、腹式呼吸法による健康効果もあり、ゲーム感覚で楽しめる。車いすバスケットボールは、下肢などに障害がある人が行うもので、巧みな車いす操作、素早いパスなども魅力の一つ。
参加者はそれぞれの種目の魅力や難しさなどを体感し、有意義な時間を過ごしていた。
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