廃止の方針が決まっていた宮山の寒川町営プールが、町民らの存続要望に応え存続・再開することになった。規模は縮小される見込み。再会時期は未定。寒川町は町営プールを含めた公共施設等総合管理計画案を発表した。
床の隆起や施設の老朽化により2013年7月から営業を休止していた町営プール。学校プールを代替利用することで対応してきたが、寒川町にある数少ない健康スポーツ施設ということで、廃止に対して反対の声が多くあがっていた。先月末には斎藤恒雄町議ら有志が5700筆の署名を集め、プール存続とテニスコートの砂入り人工芝化を訴えていた。寒川町が発表した計画案は、施設の総量、維持・補修コストを抑え、資金不足を回避する方向で策定され、町民センターホールを現在の800人から500人規模に縮小して維持していく方針なども盛り込まれている。
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