渋滞解消や新東名高速道路開通後の混雑回避を目的に事業が進められていた、国道129号線戸田交差点の立体化。2013年に本線工事に着工した立体交差工事がついに完成し、3月25日から開通している。
交通の利便性と安全性を考え、南北にのびる国道129号線が県道22号線の下を通る「アンダーパス」方式が採用された同工事。開通により、信号で停まることなく交差点を通過できるようになり、渋滞緩和が期待される。同区間は片側2車線で距離は500m。歩行者や自転車の往来はできず、車の最高時速は60Kmに設定された。
同事業は、戸田交差点の北側に計画されている新東名高速道路(仮称)厚木南インターチェンジ(18年3月末までに開通予定)と、国道129号線を結ぶ道路の整備にも取り組んでおり、総事業費は約228億円。
|
<PR>
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|