全国の自治体同士が、1日15分以上続けて運動やスポーツをした住民の参加率を競う住民参加型スポーツイベント「チャレンジデー2017」が5月31日(水)に開催される。寒川町の今年の対戦相手は鹿児島県指宿(いぶすき)市で、目標参加率を70%に設定し、勝利を目指す。
このイベントは、(公財)笹川スポーツ財団が1993年から日常的な健康づくりとスポーツ振興などを目的にコーディネートしているもので、人口規模がほぼ同じ自治体と当日の午前0時から午後9時までの間に、15分以上継続して運動やスポーツを行った住民の「参加率(%)」を競い合う。毎年5月の最終水曜日に全国で一斉に開催されている。
今年は全国128自治体、県内からも10自治体が参加。寒川町は2015年に初参加し、15年は富山県南砺(なんと)市に敗れ、16年は奈良県広陵町に初勝利。現在1勝1敗で、今回の対戦相手となる指宿市とは、勝ち越しをかけて挑む。
参加しやすいイベントも
5月26日(金)は木村俊雄町長が指宿市の豊留悦男市長とエール交換。インターネット電話を通じて対面し、互いの健闘を誓う。
寒川駅、宮山駅、倉見駅では、チャレンジデーに向けての啓発活動を実施。多くの参加を呼び掛ける。
5月31日(水)当日の午前6時25分からは「町長と一緒にラジオ体操」をさむかわ中央公園(雨天時は寒川総合体育館メインアリーナ)で開催。ファイナルイベント「ダンスフェスティバル」は午後7時から8時30分まで寒川総合体育館で行われる。
町内で15分以上運動やスポーツを行った町民は、健康スポーツ課【電話】0467・74・1111、又は【FAX】74・9141へ報告するか、公共施設など町内32カ所の投票箱へ投票する。問い合わせは、同課【電話】0467・74・1111へ。
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