寒川版 掲載号:2017年6月23日号
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柔道公立校で唯一関東へ寒川在住の金子大将さん

スポーツ

二宮高校の金子さん
二宮高校の金子さん
 寒川町在住で二宮高校柔道部に所属する金子大将さん(2年)が、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の神奈川県予選会男子55kg級で準優勝を果たし、関東地区予選に出場する。

 県予選会は6月10日に県立武道館で開催された。金子さんは1回戦で左体落を決め一本勝ち。2回戦は得意の内股で技ありを奪った。準決勝では日大藤沢の選手に左大内刈と横四方固めなど3つの技ありで優位に。終盤、追い上げを狙う相手に裏投を取られるもポイントでまさり、決勝へ駒を進めた。続く第1シード東海大相模の選手との対戦では左払腰を取られ、一本負けに終わったが、上位3人に与えられる関東地区予選の出場権をつかんだ。

 「最後は実力の差が出たが、果敢に攻め続けた」。顧問の田中雄士教諭は教え子をそう称える。創部5年の同部にとって関東レベルの大会出場は初めて。私学の強豪校に在籍する選手がひしめくなか、関東出場を決めた男子24人中、公立校の選手は金子さんただ1人という健闘ぶりに仲間の部員たちも練習に熱が入る。

 同級生に誘われ、小学3年から地元の室田道場で柔道を始めた。「試合で勝った時に楽しいと思えた」。旭が丘中学校出身。高校入学後は朝練習のウエイトトレーニングやランニングで体を鍛え、毎週水曜日は学校の周りで清掃活動をしている。「心身ともに強くなり、誰にでも頼られる人間になる」ことが部の目標だ。

 1月の全国高校選手権大

会県予選では男子60kg級ベスト8に入った金子さん。昨年8月から今年3月まで体育館の耐震工事で格技場を使用できず、教室に畳を敷いて練習したという。十分な広さがない教室では立ち技をすることができなかったため、寝技を集中的に稽古。それが県予選会の勝負に奏功した。

 関東予選は埼玉県で7月

9日に行われる。金子さんは「立ち技を重点的に磨き、全国大会につなげることを目指して頑張りたい」と意気込みを示す。

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