平成29年度神奈川県商工会青年部連合会第31回主張大会県央ブロック予選会が6月20日、寒川町商工会で行われ、寒川、綾瀬、愛甲、座間の4会から7人が参加して、それぞれ激しい主張を繰り広げた。
商工会青年部は、商工会の内部組織として、商工会活動の一翼を担いながら地域商工業の振興発展と地域福祉の増進を目指し、様々な活動を推進している。この場で青年部活動や、活動から得た成果などを発表することにより、大会参加者の青年部への帰属意識、または次代を担うリーダーとしての意識を高め、今後の活性化に資することを目的としている。
当日は1人10分の持ち時間で、7人が次々と登壇。優勝したのは愛甲商工会青年部の茅(かや)孝之さん。「青年部活動と地域振興・まちづくり〜スイッチON!〜」と題し、これまでの青年部活動を熱く振り返った茅さんは「動画などを見て勉強した。県大会も勝ち抜いて関東へ行きたい」と受賞の喜びを語った。
県大会は7月11日(火)、レンブラントホテル厚木で開催されることになっており、今回優勝した茅さんと準優勝の小林大紀さん(綾瀬市商工会)が出場する。寒川町商工会青年部からは原千秋さんと山崎正博さんが参加したが、惜しくも県大会出場権を確保することはできなかった。
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