寒川柔友会が7月29日に寒川総合体育館で行った練習で、中国から来た悟之道の子どもたちと交流した。
この交流は柔友会を主宰する三谷健さんと、悟之道の仇(きゅう)さんとの縁で実現したもので、20年前に三谷さんが語学留学していた北京体育大学で、仇さんが柔道を教わったのが始まりだった。その後連絡は取り合っていなかったが、1年半ほど前にある切っ掛けで再開。話がとんとん拍子でまとまり、今回の交流会が実現したという。
悟之道一行は中国ナショナルチームのコーチらを含む父母ら27人も加え、計36人での来日。この日は柔友会の顧問を務める斎藤恒雄町議も訪れるなど賑やかなものとなった。
また、翌週には柔友会の3日間にわたる合宿にも参加し、子どもたちは寝食を共にした。言葉は伝わらなくても、柔道を通して貴重な交流機会になったという。
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