寒川町テニス協会の創立35周年を記念した「テニスフェスタ2017inさむかわ」が9月30日(土)、寒川町総合体育館で開催される。
この催しは、「来て・見て・PLAYする?」と題して、車いすテニス選手によるデモンストレーション、車いすテニス体験・play&stay体験ができるイベントとなっている。「子どもからお年寄り、障がい者も健常者も、テニス愛好家もそうでない人も、誰でも車いすテニスの迫力あるプレーを間近に観戦でき、それを体験することができます」と主催者側では話している。
車いすテニスは、車いすに乗って行うテニスで、障がい者スポーツの一つ。2バウンドでの返球が認められている以外は、テニスと変わらないスポーツ。play&stayとは、通常より速度の遅いボール、短いラケット、小さいコートを使用することで、誰でも簡単にテニスができ、子どもからお年寄りまで楽しむことができる。
当日は午後2時から車いすテニスデモンストレーション、車いすテニス体験、ニューミックステニス模擬試合、午後3時30分からplay&stay体験・車いすテニス体験となっている。体育館履きが必要で、ラフな服装でOK。小さい子どもは保護者と来場を。
当日来場する車いすテニスの選手は、車いすテニス歴34年、日本車いすテニス選手権大会に今年で30回目の出場の清水信正選手、車いすテニス歴23年、元世界ランキング11位、元全日本選手権優勝の玉澤紀洋選手、車いすテニス歴18年、神奈川県車いすテニス協会会長の鶴川秀代選手、車いすテニス歴4年、昨年から国内ツアーに本格参戦している古庄聖司選手の4選手が予定されている。
詳細は寒川町テニス協会のホームページ、ブログで。
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