日本ボーイスカウト寒川第2団が10月14日、寒川病院近くの神饌田で稲刈りを行った。この日はあいにくの雨模様となったが、父母らも含めて40人が参加し、小学校1年生から大学生までの団員が参加した。
同所で近隣の農家の協力を得て苗植えから稲刈りまで行う流れは恒例イベントとなっており、毎年子どもたちは楽しみにしている。今年も例年並みの収穫が実現し、餅つきイベントなどで米を使用する。草もち用のよもぎを摘むイベントも予定されている。
同団は現在75人の団員が所属。今年の夏は台湾からのホームステイを受け入れて交流を図るなど、積極的な行事展開を行っている。台湾との交流は数年前の40周年記念事業で沖縄を訪れた際に出会いがあり、今回の夏のイベントが実現。2年後の45周年事業では、逆に寒川団が台湾に向かう計画だという。
同団は普段から父母らの協力が手厚く、年初の鏡開きによるお汁粉作りや、長野でのスキー訓練、冬・夏のキャンプなど年間での恒例行事も多数。次回は親子親睦の海釣り大会が行われることになっている。
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