ドラマに町のパン屋登場 倉見の『ラ・ルミエール』で撮影、演技指導も
『パン工房ラ・ルミエール』(寒川町倉見901の2/藤沢文成代表取締役)で、フジテレビのドラマ『早海さんと呼ばれる日(毎週日曜夜9時放送)』の撮影が行われている。2月26日(日)に放送される7話でも登場予定だ。
同店がロケ地の候補に選ばれたのは昨年12月。インターネットで調べたというドラマの制作主任が直接訪ねてきたという。藤沢社長は「外観のイメージが合っていたらしいです」と話す。
2001年に「地元で焼きたてパンが食べられる場所を」と、藤沢社長が脱サラしてオープンさせた同店。焼き窯をイメージした入口と、パンを食べられるテラスがあるお洒落な雰囲気が特徴だ。内装も温かさを出すためログハウス風のデザインになっている。
ドラマの中で同店は、新装オープンのパン屋として登場している。1月18日の最初の撮影では主人公の早海優梨子(松下奈緒さん)がパンを買う様子なども撮影された。撮影日は店を臨時休業し、朝から夕方まで裏方として協力している藤沢社長。パンを成形するシーンでは演技指導などもしている。撮影に使われているパンも全て同店で焼かれたもの。撮影中は普段通り店頭に並べているため、撮影に気付かず、お客さんが入ってきてしまうハプニングもあったという。
「常連さんからの反響や、テレビを見て遠方から来てくださる方も増えました」と藤沢社長。次回の撮影については未定だが、最終回にも出番があるかもしれないとのこと。注目だ。
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