旭が丘中学1年の石橋萌さんが所属するフラ教室「ハーラウ カラアケアオケアオラニ」がハワイの競技会「フラオニエフラフェスティバル2017」に出場し、少女・現代フラ部門で3位に入賞した。
今年2月に行われた関東大会で、同部門で優勝。今回のハワイ大会への出場権を獲得していた。そのとき石橋さんは小谷小の6年生だった。
同チームは小学校4年生から中学2年生までの11人で構成。常に同じ時間を過ごし、ともに学び、気持ちを一つに日々レッスンに励んできたという。その結果、世界各国のフラの踊り手たちが一堂に会する、フラのオリンピックともいわれる「メモリー・モナーク・フラ・フェスティバル」でも常に入賞しているチームと並んで3位に入るという大きな成果をあげた。
石橋さんは「貴重な体験になった。サポートしていただいた先生、スタッフの皆さん、ハーラウの仲間、お母さんたちのおかげで楽しく踊ることができました。学校でも、先生や部活の仲間ががんばってくるんだよと、送り出してくれました。たくさんの感謝を絶対に忘れません」と話している。
同教室は大和市中央林間にスタジオを設け、主に県内、都内で活動するフラ教室。主宰の原裕美子さんは「歴史の積み重ねと、子どもたちの努力でいただいたご褒美」と話している。
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