慢性的渋滞道路の国道134号線について、高浜台交差点から大磯町の西湘バイパス入口までの約3・5キロメートルの4車線化拡幅工事が、平成23年度内の着工を目指し、進められる。
県の12月補正予算案に盛り込まれた道路橋りょう費17億7917万円の中に、同区間の4車線化拡幅に関する予算の一部が計上され、議会で可決された。
県道路整備課によると、平成22年度中に住民説明会の実施を目指し調整中とし、周辺住民の同意、関係機関との協議後に着工を予定。着工から5年以内の完成を目指すとしている。
国道134号線の4車線化整備は、平成17年度から着工していた湘南大橋の上流側新橋が昨年3月に開通。同区間の4車線化によって、慢性的渋滞緩和や交通アクセスの改善に大きな期待が寄せられている。
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