昨年8月に東京武道館(東京都足立区)で行われた「第46回和道流空手道連盟全国大会」で、組手の部・個人戦小学校5・6年生女子で優勝した角(かど)優里(ゆり)さん(相模小6年)が12日、、大蔵律子市長を表敬訪問し優勝の喜びを語った。
初出場の一昨年の同大会で一回戦敗退という結果に終わった悔しさをばねに、市内の道場で週3回の練習に励んだ角さん。今大会では全国の強豪を倒し、初優勝を果たした。決勝では得意の上段突きで勝利し「嬉しかった」と笑顔を見せた。
表敬訪問当日は、大蔵市長の前で組手の実演も披露。「将来は国体や全日本選手権で優勝したい」とさらなる抱負を語った。
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