平塚市は４月１日、６６２人の人事異動を発令する。大蔵律子市長は「統一地方選を控え、部課長級の異動は最小限にとどめた」としている。また、東日本大震災への対応で継続性を確保するため、防災危機管理課職員の異動も行わなかった。生活保護受給者の急増を受けてケースワーカーを増員し、障害者福祉サービスの拡充に向けて障害福祉課職員を増やした。
発令内訳は採用１００人、昇格１６３人、異動２９２人、退職１０７人。（ ）内は旧職名。敬称略。
【部長級異動】▽防災危機管理部長／久永逸雄（まちづくり政策部長）▽経済部長／鈴木和昌（監査委員事務局長）
【部長級昇格】▽まちづくり政策部長／秦野宏昭（企画部企画課長）▽監査委員事務局長／井上純一（企画部財政課長）▽教育総務部長／加藤富士夫（総務部職員課長）▽学校教育部長／田邊裕美（学校教育部子ども教育相談センター所長）
【課長級異動】▽企画部企画課長／高梨秀美（福祉部高齢福祉課長）▽企画部財政課長／石田有信（市民部くらし安全課長）▽総務部行政総務課長／鈴木高雄（企画部秘書課長）▽総務部職員課長／柏木道之（環境部環境政策課長）▽総務部職員課付課長・文化スポーツまちづくり振興財団派遣／小林伸二（総務部職員課付課長・同派遣）▽総務部市民税課長／田代秋彦（会計管理者兼会計課長）▽市民部市民課長／春原昭彦（社会教育部スポーツ課長）▽市民部市民情報・相談課長／蓑島友子（市民部市民課長）▽市民部くらし安全課長／鈴木千代治（総務部職員課付課長・文化スポーツまちづくり振興財団派遣）▽市民部人権・男女共同参画課長／池田圭子（健康・こども部青少年課長）▽福祉部高齢福祉課長／田中寧男（市民部市民情報・相談課長）▽環境部環境政策課長／安藤政俊（教育総務部教育総務課長）▽土木部下水道整備課長／井上泰弘（まちづくり政策部開発指導課長）▽会計管理者兼会計課長／小林立欣（市民病院医事課長）▽教育総務部教育総務課長／内田啓一（総務部行政総務課長）▽教育総務部学校給食課北部学校給食共同調理場長／宮代孝良（社会教育部社会教育課中央公民館長）▽学校教育部子ども教育相談センター所長／添田克明（学校から転入）▽社会教育部スポーツ課長／門田和男（教育総務部学校給食課北部学校給食共同調理場長）▽市民病院医事課長／内田京子（市民部人権・男女共同参画課長）
【課長級昇格】▽企画部秘書課長／今井高司（同課長代理）▽総務部職員課付課長･文化スポーツまちづくり振興財団派遣／川村潔（市民部文化･交流課課長代理）▽総務部職員課付課長・社会福祉協議会派遣／遠藤正人（福祉部福祉総務課課長代理）▽総務部市税総務課長／諸星一政（企画部企画課課長代理）▽健康･こども部青少年課長／山田忠宏（同課長代理）▽環境部環境事業センター場長／高橋寿夫（環境部資源循環課課長代理）▽まちづくり政策部開発指導課長／石川眞人（土木部土木総務課課長代理）▽社会教育部社会教育課中央公民館長／高橋勇二（土木部道路整備課課長代理）
【消防職部長級異動】消防本部参事兼情報指令課長／菅野光男（消防本部参事兼予防課長）
【消防職課長級異動】▽消防本部消防総務課長／吉野典明（消防本部消防救急課長）▽消防本部予防課長／飯山光雄（消防署管理課長）
【消防職課長級昇格】▽消防本部消防救急課長／三船次郎（消防署警備課課長代理）▽消防署管理課長／鈴木正（消防署警備課課長代理）▽消防署警備課長／栁川愼二（消防署警備課課長代理）
【市民病院医療職】▽副病院長兼地域医療・患者支援部長兼中央手術室科部長／持丸文雄（副病院長兼外科系診療部長兼中央手術室科部長）▽内科系診療部長兼保健指導室室長兼ＭＥ機器中央管理室科部長／高橋久雄（内科系診療部長兼保健指導室室長）▽外科系診療部長兼救急科科部長／金井歳雄（外科科部長兼救急科科部長）▽リハビリテーション科技師長／磯谷誠（技師長代理）▽リハビリテーション科技師長代理／笠原まゆみ（福祉部高齢福祉課課長代理）▽放射線科技師長代理／石川修二（主任医療技師）▽薬局長／岩田裕（薬局長代理）▽臨床検査科技師長代理／鈴木知幸（主任医療技師）
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