市観光協会による浜昼顔の植栽が今月18日、平塚海岸で行われた。
かつて浜辺でピンクの絨毯のように咲き誇っていた浜昼顔の姿を取り戻そうと、昨年より行われている活動。今年は市民観光サポーターと、太洋中学校の生徒が挿し木栽培で育てた約2千株が、浜辺の散歩道付近に植えられた。
市民観光サポーターや一般参加者、昨年も参加した太洋中学校の生徒に加え、今年は平塚学園の生徒や市内サッカークラブ「WOF」の子供たち、落合克宏市長、大蔵律子前市長など約200人が参加。「浜辺にこういう花が咲いているのは知っていたけど見るのは初めて。参加してよかった」などの声も聞こえた。
昨年植栽された浜昼顔はしっかりと根付き、見事な花を咲かせている。「昨年と比べてかなり参加者が増え、活動の広がりを見せた。今後も続けていきたい」と同協会では話している。
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