校歌のオルゴール 第38回 平塚江南高等学校
大正10年4月に県立平塚高等女学校として創立。昭和25年に県立平塚江南高等学校と改称し、男女共学を実施。現在の校歌は創立30周年記念事業として、昭和26年9月に制定された。
作詞は歌人で国文学者の木俣修氏。歌詩「多磨」に入会、北原白秋に師事し、「木俣修歌集」で第24回芸術選奨文部大臣賞を受賞した。歌詞には、富士山、相模灘、花水川を取り上げ、青年が理想に向かって生きる姿を表現している。
作曲を手掛けた平井保喜氏は、東京音楽学校研究科作曲部修了後、大学で教鞭をとる傍ら作曲活動を行い、「平城山」や「スキー」などを作曲した。【取材協力/平塚江南高等学校】
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