国内48年ぶりとなる女子プロ競輪、ガールズケイリンが7月1日、平塚競輪場を皮切りに開幕する。女子競輪はロンドン五輪の正式種目に採用。競輪売上の打開策としても期待がかかる。
競輪選手の資格検定に合格した女子選手は33人。選手の一人で、平塚競輪場をホームバンクとする中山麗敏(りーみん)選手=人物風土記で紹介=が22日、落合克宏市長を訪問した。
落合市長は「スタートだから、がむしゃらに頑張って平塚を盛り上げて。『平塚のりーみん』を印象づけて欲しい。競輪売上も上がりそう」と期待感をのぞかせた。中山選手も「平塚にはお世話になっているので頑張りたい」と応じていた。
平塚開催のガールズケイリンは7月1日と2日の6・7レースと、3日の5・9レース。中山選手をはじめ、14選手がデビューを飾る。
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