公演で防災伝える 公民館でミュージカル
防災について考えてもらおうと、実話に基づいたミュージカル「稲むらの火」が、中央公民館で上演される。日時は、8月11日の午後5時(4時30分開場)からと、8月12日の午後2時(1時30分開場)から。前売りチケットは大人3千円、小人千円(当日は500円増し)。
「稲村の火」は、1854年に起きた安政の南海地震に見舞われるも、復興に挑んだ人物・浜口梧陵と村人達の物語。大地震による津波から村人を守るため、浜口は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放って目印にし、村人を誘導して彼らを安全な場所に避難させた。その後は復旧作業にあたり、私財を費やして大防波堤を築き、昭和の南海地震と津波から住民を守ったという。
主催の『防災ミュージカル「稲むらの火」』を観る会では、公演の場を通じて防災の知識を得てもらいたいという。演じるのは、物語を舞台化した「新生ふるきゃら」。問い合わせは、【電話】0463・59・6601事務局ログハウスDO。
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