びくともしないよ〜 総合公園でわんぱく相撲
高砂部屋の夏合宿が24日から26日までの3日間、市総合公園で行われた。同合宿は今回で19回目。25日は公開朝稽古後にわんぱく相撲が催され、小学1年生から6年生までのちびっこ力士14人が、十両の朝赤龍や平塚出身の朝弁慶らを相手に”大一番”を繰り広げた。
取組では、朝弁慶が開始早々力余ってちびっこにしりもちをつかせると、朝赤龍がすかさず”物言い”をつけて取り直しとなる場面もあり、観客からは歓声と笑いが起こっていた。
参加した小学1年生の早乙女将琴(そうとめまこと)君は、「楽しかった。将来はお相撲さんになりたい」と話し、多くのちびっこと対戦した朝弁慶は、「この合宿を機に、相撲に興味を持ってもらえたら。将来、平塚の後輩ができたらうれしい」と、笑顔。「あと少しで十両に近づける。地元の皆さんに応援してもらい、頑張りたい」と自身の活躍も誓った。
相撲後は、高砂部屋特製のちゃんこが100食限定でふるまわれる試食会も行われた。
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