校歌のオルゴール 第40回 平塚農業高等学校
平塚農業高等学校
明治19年５月１日に開校。校歌は、東京音楽学校で作詞・作曲された。「東京芸術大学百年史」によると、大正５年から大正15年の間に、同校が作詞・作曲を依頼し、大正７年４月、県立10周年記念祝賀式で完成・披露されたという。
作詞は「どんぐりころころ」をはじめ文部省唱歌を多数作詞した青木存義氏。作曲は「もみじ」や「春の小川」「ふるさと」などを手がけた岡野貞一氏。
校歌の歌詞にある「五条の校訓」は、「健康」「正直」 「勤勉」「独立」「協同」で、同校の正面玄関には、元神奈川県知事の内山岩太郎氏直筆の校訓が掲げられている。【取材協力／平塚農業高等学校】
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