有害物質確認できず 魚大量死の南金目用水路
南金目の農業用水路で先月、コイやフナなどの魚が大量に死んでいたという事故を受け、市環境保全課が専門機関に依頼し、水質分析を行った。魚の死亡原因となるような有害物質は確認できなかった。
採取したのは、南金目769付近と大根川合流点付近の水路。いずれも有害物質は検出されず、原因や原因物質は未だ不明という。
魚の死亡事故は、先月21日に市民からの通報で発覚。大根川との合流地点に数百匹の死亡魚がたまっているのが判明し、同課が当日だけで130kgを回収していた。その後、26日と今月4日に市職員がパトロールした際には異常はなく、新たな死亡魚も見つかっていない。9日には同水路で小魚やコイの遊泳が確認されている。
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