新エネルギー普及策として、平塚市は当初予算案に家庭用燃料電池、エネファームの設置助成事業費120万円を盛り込んだ。住宅1棟に対し、燃料電池1基で4万円を補助する。助成枠は30件を予定している。
エネファームは、都市ガスやLPガスから電気を作る一方、発電の際に発生する排熱を給湯利用するシステム。平塚市で設置費を助成するのは初となる。
市担当課によると、太陽光発電システムの申請枠は、前年度当初予算時と同様の450件を想定しているが、1キロワットあたり1万円、上限4万円としていた助成額を、1基あたり3万円とする方針だ。
前年度から助成を始めた電動バイクには10件の枠で1台あたり1万円。電気自動車には30件の枠で5万円を助成する。金額や件数は前年度と同様。
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